デスクトップをGnome Classicに変更

AWS EC2のmicroインスタンスにはグラフィックアクセラレーターがないので、視覚効果を十分に発揮できる環境にないと判断され、gnomeのデスクトップはUnity-2Dという普通のUnityとは違うものが使われます。
Unity-2Dがきちんと動作すれば良いのですが、残念なことにVNCと組合すとランチャーが自動的に隠れません(auto hideが無効になる)。これはカーソル位置の検出の問題のようで、問題として挙がっていますが対策はされていないようです。また、隠れないにしてもアイコンを小さくしたいのですが、Unity Shellを手で編集しないといけなく面倒。もともと、昔のメニューの方が慣れているし昔のメニューに戻すことにします。(Windows 7からWindows 8での変更でも評判が良くない。)
パッケージgnome-session-fallbackをインストールし、ホームディレクトリの.xsessionファイルを下記に変更します。
gnome-session-fallback
VNC Serverを再起動すると昔風の階層メニューに変わります。
ClassicMenu.png

注意ですが、パネルの設定は右クリックではなく、ALT+右クリックです。

最初は軽量のXfce4を使おうかと思ったのですが、このmicroインスタンスですがgnomeでも十分実用になるように思えるのでそのままgnomeにしておこう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。